遺言書って必要?「争続」を回避するには。 - 遺産相続情報局

遺言書って必要?「争続」を回避するには。
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遺言書って必要?「争続」を回避するには。

相続が発生した後に問題となるのが、相続財産をどうわけるか、ですね。
相続人間で納得のいく配分方法が決められればいいのですが、なかなかそうはいかないのが現状です。
相続を巡る紛争、いわゆる「争続」は年々増加傾向にあります。

それを回避するために必要なのが遺言書です。
亡くなった方が、自身の財産を誰にどのように遺したいのかきちんと明示しておくことで、この「争続」を回避できることができます。
勿論遺言書を残せば100%大丈夫、というわけではないです。
相続人全員の合意があれば、遺言書通りに財産を配分する必要はありません。
しかしながら、相続人の方が故人の遺志を汲む可能性は非常に高いですので、遺言書を残すことは「争続」を回避するには非常に有用な手段と考えられます。

では、遺言書はどのように作成すればいいのでしょうか。
遺言書には自筆遺言書と、公正証書遺言書、2つの種類があります。
どちらの方法にもそれぞれメリット・デメリットがありますので、ご自身でよく考えて選択する必要があります。
より詳しく知りたい方は専門家に相談することも検討してみてください。

遺言書は一度作成した後でも、内容を変更したければ、その都度変えることができます。
自分はまだまだ元気だから遺言書の作成は必要ない・・・とお思いの方も多いでしょうが、人間いつ何がおきるかっわかりません。
また、遺言書は意思判断能力があるときに作成したものしか有効ではありません。
大切なご家族が、相続問題で仲違いすることのないよう、お元気なうちに遺言書を作成されておくことをお勧めいたします。